札幌2歳ステークス2026予想|内枠&先行有利を重視!トラックバイアスから狙う穴馬3頭

最終更新:2026年9月4日14時時点

2026年9月5日(土)、札幌競馬場で行われる「第61回 札幌2歳ステークス(GIII)」。

今年は9頭立てとなり、枠順も確定しました。

2歳戦はキャリアが浅いため、単純な持ち時計や人気だけで予想するのは難しいレースです。

そこで今回は、過去3年の札幌2歳Sの枠順・位置取りに加え、今週からCコースへ替わる札幌芝のトラックバイアスを重要視して予想します。

結論からいうと、狙いたいのは、

「内~中枠から好位を取れ、荒れた最内だけを避けながら立ち回れる馬」

です。

本命◎、対抗○、3番手▲に加え、人気薄から狙いたい穴馬☆を3頭選びました。

札幌2歳ステークス2026の予想結論

馬番馬名評価ポイント
2ショウナンガレオン内枠・先行力・1800m実績・調教内容
4コスモハナミズキ逃げ先行型+札幌1800m経験
8テンカタイヘイ道悪実績+能力上位、外枠だけ割引
6ハヤブサカツオー札幌1800mで0.3秒差+上積み
7イドム札幌1800m稍重で好走、持続力型
5ランダムナンバーブリンカー+中枠で一変なら大穴

今回のポイントは、○コスモハナミズキをかなり高く評価したこと

一方で、能力上位と見られるテンカタイヘイは8番枠と脚質を考えて▲まで。

人気順をそのまま並べるのではなく、今年の札幌芝で「どこを通り、どの位置から4コーナーを迎えられるか」を重視しました。

なお、JRA公式の最終オッズおよび9月5日のレース当日の馬場状態は、9月4日14時時点では確認できません。以下の「人気薄」「穴馬」という評価は、事前の想定人気を参考にしたものです。

2026年は「内枠+前」が基本、ただし最内ベタ付きは危険

今年の札幌2歳Sを考えるうえで、かなり重要なのがコース替わりです。

JRAによると、今週から札幌芝はCコースを使用。Aコースから内柵を3m外側へ移動します。

ただしJRAは9月4日の馬場情報で、

「コース全周の内柵沿いにカバーしきれない傷みがある」

ことも発表しています。

さらに9月4日正午時点の芝は稍重。芝の含水率はゴール前13.9%、4コーナー13.5%となっています。9月2日から4日にかけても降雨が記録されています。

つまり今年は、

「内枠だから内ラチ沿いを走ればいい」

という単純な馬場ではありません。

狙いたいのは、内~中枠から距離ロスなく好位を確保しつつ、直線では傷んだ最内から少し外へ持ち出せる馬。

この立ち回りができそうな2番ショウナンガレオン、4番コスモハナミズキを特に高く評価します。

札幌芝1800mのCコースはスタートから1コーナーまで約163mしかなく、最後の直線も約269mと短め。外枠から後方に下げて直線だけで差すより、序盤からポジションを取れる馬の方が展開上は有利になりやすいコース形態です。

過去3年も「内枠」と「前」がポイント

過去3年の札幌2歳Sを見ると、興味深い傾向があります。

1着位置取り2着位置取り馬場
2025年4番ショウナンガルフ9-9-11-91番ジーネキング1-1-1-1
2024年2番マジックサンズ6-6-6-21番アルマヴェローチェ6-6-8-5
2023年4番セットアップ1-1-1-18番パワーホール2-2-2-2稍重

特に注目したいのが、過去3年の勝ち馬がすべて馬番4番以内という点です。

2023年は1着セットアップが逃げ切り、2着パワーホールが2番手、3着ギャンブルルームが3番手。完全に前残りの決着でした。

2024年は馬番2番マジックサンズが1着、馬番1番アルマヴェローチェが2着。序盤こそ中団でしたが、勝ち馬は4コーナーで2番手まで押し上げています。

2025年は4番ショウナンガルフが差し切ったものの、1番ジーネキングが逃げて2着に粘っています。

したがって、「毎年逃げ馬が勝つ」とまでは言えません。

しかし、

内枠で距離ロスを抑えること

4コーナーまでに前へ取り付くこと

この2点は過去3年を通してかなり重要だったと考えます。

今年の予想でも、この傾向を大きく反映させました。

◎2番 ショウナンガレオン

本命は2番ショウナンガレオン

人気になる可能性は高いですが、今回に関しては人気だから本命にするのではなく、今年のトラックバイアスに最も合っている馬と判断しました。

デビュー戦は7月5日の函館芝1800m。

1番枠から3番手付近につけ、道中は3-3-2-2。最後は上がり34秒5を使って、後続に0.4秒差をつけて勝利しています。

今回も2番枠。

無理に逃げる必要がなく、コスモハナミズキなどを行かせて、その直後の2~4番手あたりを取れる可能性があります。

さらに9月3日の最終追い切り評価では、出走馬の中でS評価。状態面も高く評価されています。

陣営からも力の要る馬場をプラスとみる趣旨のコメントが出ており、9月4日時点で稍重となっている札幌芝も大きなマイナスとは考えにくいでしょう。

今年は「内枠+好位」が最も走りやすいと予想。

2番枠から好位イン→直線で少し外へ出す形が理想です。

本命◎とします。

○4番 コスモハナミズキ

対抗○は、今回のトラックバイアス予想で最も狙ってみたい4番コスモハナミズキ

人気以上の走りがあっても驚けません。

7月4日の福島芝1800m未勝利戦では、1-1-1-1の逃げ切り勝ち。

さらに前走の札幌・コスモス賞でも1番枠から1-1-2-1と積極的に運び、3着に粘りました。

つまり今回のメンバーの中でも、

「札幌芝1800mで前へ行った経験」

をすでに持っている馬です。

過去3年の札幌2歳Sで勝ち馬がすべて4番以内だったことを考えても、4番枠は絶好。

ショウナンガレオンより前へ行き、逃げまたは2番手を取る形になれば、簡単には止まらない可能性があります。

前走3着からの上積みも期待でき、9月4日の陣営コメントでは前走後に見られた硬さも改善しているとされています。

今回の**「トラックバイアスから拾う1頭」**として、かなり面白い存在です。

▲8番 テンカタイヘイ

3番手▲は8番テンカタイヘイ

能力だけなら◎や○と大きな差はないと考えています。

デビュー戦は函館芝1800mの重馬場。

道中は8-10-10-8と後方から進めながら、直線で差し切って勝利しました。

重馬場で勝っているため、9月4日時点で稍重の札幌芝は歓迎材料。

最終追い切りもA評価で、丹内騎手もデビュー戦の内容を高く評価しています。

それでも▲までにした理由は8番枠と脚質です。

今年は9頭立てなので致命的な外枠ではありませんが、札幌芝1800mは1コーナーまでが短く、後方から外を回せば距離ロスが増えます。

能力で差し切る可能性は十分。

ただし「馬場バイアス込みの期待値」という観点では、2番・4番を上に取りました。

☆6番 ハヤブサカツオー

穴馬1頭目は6番ハヤブサカツオー

個人的には今回、かなり注意したい1頭です。

デビュー戦は8月16日の札幌芝1800m。

5-4-2-2と途中からポジションを押し上げ、勝ち馬からわずか0.3秒差の3着でした。

札幌1800mを経験済みで、しかも4コーナーを2番手で回れる機動力があります。

これは今回の狙いたい脚質そのもの。

さらに9月4日の直前調整後には、反応や馬体について上積みを感じさせる陣営コメントが出ており、時計のかかる馬場も合いそうとの見方が示されています。

6番枠なら外を回されすぎる心配も少ない。

ショウナンガレオン、コスモハナミズキを見る位置から早めに動ければ、馬券圏内への食い込みは十分ありそうです。

人気薄なら最も積極的に狙いたい☆。

☆7番 イドム

穴馬2頭目は7番イドム

最大の魅力は、直近の札幌芝1800mで稍重を経験していることです。

8月29日の札幌芝1800mでは、4-3-3-3の好位から運んで2着。

勝ち馬との差は0.3秒でした。

その前の8月8日にも札幌芝1800m稍重を走っており、この馬場への経験値はメンバーでも上位です。

派手な瞬発力というより、長く脚を使うタイプ。

陣営も9月4日時点で状態面に大きな問題はないとの見方を示しています。

ただし今回は8月29日から中6日

連闘となるため、疲労がどこまで残っているかはレース前の情報だけでは確認できません。

それでも、稍重の札幌1800mで好位から2着という実績は無視できず、展開が前残りになれば粘り込みがありそうです。

☆5番 ランダムナンバー

3頭目の穴は思い切って5番ランダムナンバー

ここはかなりの大穴候補です。

これまで3戦して未勝利。

前走の札幌芝1800mも6頭立ての5着で、成績だけを見れば強く推せる馬ではありません。

それでも今回拾った理由は、5番枠+ブリンカー着用

JRAの出馬表では今回ブリンカー着用が確認できます。

外へ膨らまず中団より前を取れれば、札幌1800mをすでに経験している強みを生かせる可能性があります。

もちろん能力比較では上位3頭より下。

したがって単勝などで強く狙う馬ではなく、3連複・3連単の3列目で拾いたい超穴候補という評価です。

ブリンカーで行きっぷりが改善しなければ厳しいため、6頭の中では最もリスクの高い☆になります。

想定展開|コスモハナミズキの前残りに注意

展開の鍵を握るのは4番コスモハナミズキと見ます。

過去に1800mを逃げ切っているため、今回も積極策を取る可能性があります。

その直後に2番ショウナンガレオン。

さらに6番ハヤブサカツオー、7番イドムあたりが好位。

後方から8番テンカタイヘイが追い上げる形を想定します。

9頭立てで極端に競り合う逃げ馬も多くないため、現時点ではスロ~平均ペース寄りを想定。

そうなれば直線269mしかない札幌で、後方勢が前を全部捕まえるのは簡単ではありません。

特に注目したいのが、

4コスモハナミズキ → 2ショウナンガレオン

という前残りパターンです。

8テンカタイヘイが能力でどこまで差してくるかが勝負の分かれ目でしょう。

札幌2歳ステークス2026 最終予想まとめ

最終的な6頭は以下です。

最終評価
2 ショウナンガレオン内枠+好位+1800m実績で軸
4 コスモハナミズキ前残りバイアスなら逆転候補
8 テンカタイヘイ能力上位も外枠・後方脚質で3番手
6 ハヤブサカツオー好位型の穴本線
7 イドム稍重札幌1800m実績を評価
5 ランダムナンバーブリンカーで一変なら大穴

本命◎は2番ショウナンガレオン。

ただ、今回の予想で馬券的に面白いのは4番コスモハナミズキと6番ハヤブサカツオーです。

特にコスモハナミズキは、内~中枠、逃げ先行脚質、札幌1800m経験という今回狙いたい条件が揃っています。

能力だけならテンカタイヘイも怖い存在ですが、トラックバイアスを強く反映するなら、

◎2ショウナンガレオン
○4コスモハナミズキ
☆6ハヤブサカツオー

この3頭を中心に考えたい札幌2歳ステークスです。

なお、9月5日の当日馬場状態とJRA公式オッズは9月4日14時時点では確認できません。 雨が残って重馬場まで悪化した場合はテンカタイヘイの評価を上げ、逆に乾いて内側の走破性が改善した場合は2番・4番の評価をさらに上げたいところです。

SEOタイトル案

札幌2歳ステークス2026予想|内枠&先行有利?トラックバイアスから狙う穴馬3頭

メタディスクリプション

札幌2歳ステークス2026を枠順確定後の最新情報から予想。過去3年の内枠・逃げ先行傾向、Cコース替わり、稍重の札幌芝を分析し、◎○▲と穴馬☆3頭を厳選します。

URLスラッグ

sapporo-2sai-stakes-2026-yosou

コメント

タイトルとURLをコピーしました