2026年7月12日に福島競馬場で行われる「第62回七夕賞・GIII」。今年は16頭立てとなり、福島芝2000mを舞台にハンデ重賞らしい混戦が予想されます。
この記事では、2026年7月10日に確定した枠順、近走成績、斤量、福島コース適性、最終追い切りの内容を確認し、本命◎、対抗〇、3番手▲、穴馬☆3頭の計6頭を選びました。
なお、7月10日時点ではJRAの実売オッズを確認できません。穴馬については、7月7日に公開された事前想定オッズと出走メンバー内での評価を基準に選定しています。
七夕賞2026の開催情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年7月12日 |
| 発走時刻 | 15時45分 |
| 競馬場 | 福島競馬場 |
| コース | 芝2000m |
| 条件 | 3歳以上・ハンデ |
| 出走頭数 | 16頭 |
福島芝コースは、7月10日正午時点で「良」と発表されています。ただし、福島市ではレース当日の午後に雨が降る可能性があり、降雨のタイミングによっては時計や馬場傾向が変わる可能性があります。
七夕賞2026の最終予想
| 印 | 馬番 | 馬名 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|
| ◎ | 4 | カラマティアノス | 58kg | 岩田康誠 |
| 〇 | 16 | サヴォーナ | 58kg | 池添謙一 |
| ▲ | 13 | バトルボーン | 57kg | 戸崎圭太 |
| ☆ | 6 | マイネルモーント | 56kg | 石川裕紀人 |
| ☆ | 11 | アスクナイスショー | 55kg | 田辺裕信 |
| ☆ | 15 | ヤマニンブークリエ | 56kg | 横山典弘 |
枠順は、カラマティアノスが2枠4番、マイネルモーントが3枠6番、アスクナイスショーが6枠11番、バトルボーンが7枠13番、ヤマニンブークリエが8枠15番、サヴォーナが大外8枠16番に決まりました。
◎4番カラマティアノス
本命は、2枠4番のカラマティアノスです。
2026年1月の中山金杯を制し、3月の中山記念でも2着。前走のエプソムカップは6着でしたが、重賞で安定して上位争いを続けている点は、今回のメンバーでは大きな強みです。
今回は58kgのトップハンデですが、ロスを抑えやすい2枠4番を引きました。福島芝2000mは直線が短いため、後方から大外を回すよりも、好位から内を立ち回れる馬を重視したい条件です。
最終追い切りは「B評価」。絶好調とまでは断定できないものの、動き自体に大きな問題はなく、重賞実績と枠順を総合して本命としました。
〇16番サヴォーナ
対抗は、大外16番のサヴォーナです。
最大の評価材料は、2026年4月の福島民報杯を同じ福島芝2000mで勝っていること。58kgを背負いながら1分58秒4で押し切っており、今回も同じ58kgなら斤量面での条件悪化はありません。
コース実績では出走馬中でも上位ですが、今回は大外16番。スタート後に外を回される展開になると距離損が大きくなるため、本命ではなく対抗評価としました。
最終追い切りはB評価で、調整は順調と判断されています。外枠から無理に先行争いへ加わらず、早めに好位置を確保できるかがポイントです。
▲13番バトルボーン
3番手は、13番バトルボーンです。
これまでの通算成績は11戦5勝、2着2回、3着2回。2026年は小倉日経賞3着、メトロポリタンステークス3着と勝ち切れていませんが、大きく崩れず上位争いを続けています。
今回のメンバーでは前方の位置を取れる可能性が高く、netkeibaの展開予測でも逃げ・先行グループに入っています。福島の短い直線を考えると、前で運べることは明確なプラス材料です。
最終追い切りもB評価。身体の使い方と加速に良化が見られ、先行して早めに後続を引き離す形なら勝ち負けまで期待できます。
穴馬☆6番マイネルモーント
1頭目の穴馬は、6番マイネルモーントです。
4月の福島民報杯では、58kgを背負ってサヴォーナから0秒4差の4着。今回は斤量が56kgへ2kg軽くなります。同じ福島芝2000mでの再戦を考えると、着差を詰める余地があります。
前走のエプソムカップは12着でしたが、距離を2000mへ戻し、内寄りの3枠6番に入った今回は条件が好転します。
7月7日の事前想定では単勝41.7倍と評価が低く、今回選んだ6頭の中では最も穴馬らしい存在です。最終追い切りもB評価で、リズムよく余裕を持って走れていました。
穴馬☆11番アスクナイスショー
2頭目は、11番アスクナイスショーです。
前走の日経賞は10着でしたが、2500mから2000mへ距離が短縮されます。2026年1月の迎春ステークスでは2200m戦を勝利し、2025年のレインボーステークスでは2000m戦で2着に入っています。
今回の斤量は55kg。バトルボーンなどを前に見ながら好位で運べれば、直線の短い福島で粘り込む可能性があります。
最終追い切りはB評価ながら、評価内容はAに近く、追われてからの反応も良好でした。人気が上がりすぎなければ、ワイドや3連複で狙いたい穴候補です。
穴馬☆15番ヤマニンブークリエ
3頭目は、15番ヤマニンブークリエです。
前走の新潟大賞典では、GIIIで勝ち馬から0秒4差の5着。海外遠征後の一戦で一定の内容を残しており、56kgで出走できる今回は引き続き重賞での好走を期待できます。
注目したいのが最終追い切りです。出走馬16頭の中で唯一のA評価を獲得しており、7月10日時点の状態面では最も高い評価を受けています。
8枠15番は簡単な枠ではありませんが、スタート後に中団より前の位置を取れれば、追い切りでの良さを実戦につなげられる可能性があります。
展開予想
逃げ候補はバトルボーンとアスクナイスショー。クリスマスパレードやヤマニンブークリエも前方の位置を狙う可能性があり、極端なスローペースにはならないと見ます。
ただし、先行馬が多数そろったレースではなく、前半から激しい競り合いになる可能性も高くありません。予想する基本形は、平均ペースで流れ、3~4コーナーから早めに動く持続力勝負です。
直線だけで一気に差すタイプよりも、4コーナーで射程圏に入っている馬を優先。内で脚をためられるカラマティアノスを中心に、先行力のあるバトルボーン、同コース実績のあるサヴォーナを上位に取りました。
七夕賞2026の買い目例
単勝
- 4番 カラマティアノス
馬連
- 4-16
- 4-13
ワイド
- 4-6
- 4-11
- 4-15
3連複フォーメーション
- 1列目:4
- 2列目:13、16
- 3列目:6、11、13、15、16
合計7点です。
本命カラマティアノスを軸に、相手本線をサヴォーナとバトルボーン、配当を上げる相手としてマイネルモーント、アスクナイスショー、ヤマニンブークリエを組み込みます。
まとめ
七夕賞2026の最終予想は、次の6頭です。
◎4番 カラマティアノス
〇16番 サヴォーナ
▲13番 バトルボーン
☆6番 マイネルモーント
☆11番 アスクナイスショー
☆15番 ヤマニンブークリエ
本命は、重賞勝ちと中山記念2着の実績を持ち、内寄りの2枠4番を引いたカラマティアノス。対抗には福島芝2000mの勝利実績があるサヴォーナ、3番手には先行力と安定感を評価してバトルボーンを選びました。
穴馬では、福島民報杯4着から2kg軽くなるマイネルモーントに特に注目です。
当日は降雨のタイミング、馬体重、実売オッズを確認したうえで、買い目と資金配分を最終調整してください。
※本記事は2026年7月10日に確認できた公開情報を基にした予想であり、的中を保証するものではありません。
以上が私の相棒チャッピーの予想、続いてライバルAIジェミニの予想がこちら▼
ジェミニAI・最終予想印
- ◎ 本命:4番 カラマティアノス
- 〇 対抗:16番 サヴォーナ
- ▲ 3番手:13番 バトルボーン
- ☆ 穴馬①:11番 アスクナイスショー
- ☆ 穴馬②:10番 センツブラッド
- ☆ 穴馬③:5番 オーロラエックス
各馬の推奨理由
◎ カラマティアノス(2枠4番/岩田康誠)
今年の中山金杯を制している4歳の実力馬を本命に推奨します。前走のエプソムCでは瞬発力勝負で見劣りして6着に敗れましたが、本質はタフな小回りコースで真価を発揮するタイプ。 今回の2枠4番という絶好の内枠偶数番は、ロスなくインを立ち回りたいこの馬にとって最高の並びです。58kgのトップハンデは見込まれましたが、陣営が「本当に具合がいい」と太鼓判を押す充実期。岩田康誠騎手が持ち前のイン突きを決めれば、重賞2勝目が濃厚です。
〇 サヴォーナ(8枠16番/池添謙一)
対抗には、同舞台の福島民報杯を快勝しているサヴォーナを指名。コース適性の高さはメンバー随一です。 懸念点としては8枠16番という大外枠を引いてしまったこと、そしてカラマティアノス同様に58kgの斤量を背負う点。ただ、この馬のしぶとい先行力を考えれば、下手に内枠で包まれるよりは外からスムーズにポジションを押し上げる形の方が競馬はしやすいはず。池添騎手の手綱捌きに期待がかかります。
▲ バトルボーン(7枠13番/戸崎圭太)
ポテンシャルだけで言えば間違いなく重賞級の1頭。骨折などの影響でキャリアは非常に浅いですが、出走してくれば常に上位に顔をのぞかせる実力があります。 今回も外寄りの枠にはなりましたが、先行力があるためスムーズに好位へ取り付けるはず。名手・戸崎圭太騎手を配してきた勝負気配からも、馬券圏内には必ず組み込んでおきたい存在です。
☆ アスクナイスショー(6枠11番/田辺裕信)
ここからは一発が期待できる穴馬陣。まずはアスクナイスショーです。 前走の日経賞(2500m)はさすがに距離が長すぎた印象。今回は得意の2000mへの短縮となり、一変の要素が揃っています。心肺機能が非常に高く、福島のタフな流れは望むところ。55kgの軽量を活かして早め先頭から粘り込めば、大波乱の主役になり得ます。
☆ センツブラッド(5枠10番/原優介)
昨夏の福島で行われたラジオNIKKEI賞で2着に入っており、コース実績は証明済み。近2戦は二桁着順と大敗が続いていますが、いずれも東京などの軽いスピード馬場でキレ負けしたものです。 急坂と小回りが組み合わさった福島の舞台に戻れば、時計のかかる決着で浮上してくる可能性は大。相性の良い原優介騎手とのコンビで、人気薄での激走を警戒します。
☆ オーロラエックス(3枠5番/坂井瑠星)
最後にもう1頭、不気味な存在なのがオーロラエックス。 3枠5番という内寄りの好枠を引き当てたことで、無理なくインの好位をキープできるアドバンテージを得ました。55kgのハンデも魅力。鞍上には積極的に前を狙ってくる坂井瑠星騎手を迎えており、スローペースに落とし込んでのイン残り、あるいは絶好位からの抜け出しがあれば非常に面白い存在です。
管理人の予想
◎6マイネルモーント、石川裕紀人
◯8クリスマスパレード、杉原誠人
▲4カラマティアノス、岩田康誠
☆10センツブラッド、原優介
☆7メリオーレム、Mデムーロ
☆13バトルボーン戸崎圭太
内前有利のトラックバアス予想

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