2026年8月23日(日)に新潟競馬場で行われる第46回 新潟2歳ステークス(GⅢ)。
今年は10頭立てとなり、インカルナータ、レッチュベルク、シャンデヴァーグ、トップチェッカー、トウシンマジックなど、デビュー戦で高い素質を見せた2歳馬が顔をそろえました。
枠順も2026年8月21日に確定。レースは新潟芝1600m・外回り、7R、15時25分発走予定です。
今回は枠順確定後の最新情報をもとに、
◎本命・○対抗・▲3番手+☆穴馬3頭
の計6頭を予想します。
新潟2歳ステークス2026の最終予想
| 印 | 馬番 | 馬名 | 評価 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 10 | インカルナータ | 本命 |
| ○ | 7 | トウシンマジック | 対抗 |
| ▲ | 2 | レッチュベルク | 3番手 |
| ☆ | 1 | シャンデヴァーグ | 穴候補 |
| ☆ | 3 | トップチェッカー | 穴候補 |
| ☆ | 9 | スイートアリッサム | 穴候補 |
※2026年8月21日時点では最終オッズが確定していないため、☆は「実際の人気順」ではなく、本命・対抗・3番手以外から狙いたい馬という意味で選んでいます。
2026年の新潟2歳ステークスは「外枠」と「マイル実績」に注目
今年の予想で特に注目したいのが枠順です。
JRAが公表した過去10年のデータでは、3着以内馬30頭のうち23頭が5~8枠。
さらに単勝3番人気以内に限ると、
- 5~8枠:3着内率78.9%
- 1~4枠:3着内率45.5%
となっています。
また、過去10年の勝ち馬10頭中8頭は前走も芝1600m。前走芝1600m組は**3着内率38.8%**と、距離別では最も高い成績です。
このデータから今年は、能力だけでなく
「外寄りの枠」
「直線で使える瞬発力」
「1600mへの適性」
を重視して予想しました。
◎本命 10番 インカルナータ
本命は8枠10番インカルナータです。
父エフフォーリア、母クッカーニャという血統。
6月14日の阪神芝1800m新馬戦ではハナを奪い、そのまま逃げ切って1着。勝ち時計は1分48秒3で、上がり3Fは33秒2でした。
特に評価したいのがラストの加速。
前走では終盤に非常に速いラップを刻みながら後続を完封しており、単純な逃げ馬というより、スピードに加えて瞬発力を持っているタイプと見ます。
最終追い切りも栗東坂路で
4F54秒4-1F12秒6
をマーク。
西園翔太調教師も、ラストでしっかり反応できていたと評価しています。
さらに今回は8枠10番。
外寄りの枠が好成績を残している新潟2歳Sだけに、枠順もプラス材料です。
一方で注意したいのは、前走1800mから1600mへの距離短縮。
JRAの過去10年では前走芝1800m組から勝ち馬が出ていないため、データ的には不安もあります。
それでも前走の瞬発力、調教内容、8枠10番という条件を総合して、今年はこの馬を**◎本命**とします。
○対抗 7番 トウシンマジック
対抗は7枠7番トウシンマジック。
この馬の最大の強みは、すでに今回と同じ新潟芝1600mを経験している点です。
7月26日の新馬戦では出遅れながら中団から追走し、直線で差し切って勝利。
上がり3Fはなんと32秒8でした。
新潟外回りは直線が長いため、こうした瞬発力は大きな武器になります。
1週前追い切りでは美浦Wコースで6F81秒2-1F11秒6。
秋本大介調教師も「新潟の外回りは合っている」と話しており、前走と同じ舞台という安心感があります。
さらに今回は好成績が目立つ7枠。
「コース経験」「上がり32秒8」「外寄りの枠」という3点を考えると、人気次第では本命馬以上に馬券的な魅力がある存在です。
○対抗ながら、かなり怖い1頭と見ています。
▲3番手 2番 レッチュベルク
3番手は2枠2番レッチュベルク。
能力だけなら本命候補にしてもいい馬です。
6月20日の東京芝1600m新馬戦では3番手から抜け出して3馬身差の圧勝。
上がり3Fは33秒7で、上がり2位の馬を0秒8も上回る強烈な末脚でした。
1週前追い切りでも田辺裕信騎手を背に美浦Wコースで6F84秒1-1F11秒2。
田辺騎手も高く評価しており、状態面にも大きな不安は見当たりません。
問題は2枠2番。
JRAの過去10年データでは2枠が
0勝・0回2着・2回3着
と、やや苦戦しています。
少頭数なので大きな不利にはならない可能性もありますが、能力では◎○に匹敵すると見ながら、枠順を考慮して▲までとしました。
☆穴馬1頭目 1番 シャンデヴァーグ
穴候補1頭目は1枠1番シャンデヴァーグ。
前走は6月13日の東京芝1600m新馬戦を1着。
勝ち時計こそ1分38秒5ですが、上がり3Fは33秒4。
しかも、この新馬戦で2着、3着だった馬がその後勝ち上がっており、レースレベルの高さも評価できます。
さらに最終追い切りは非常に好内容。
美浦坂路で
4F53秒9-1F12秒1
を馬なりでマークし、ウマニティでは調教評価「S」とされています。森一誠調教師も瞬発力を高く評価しています。
問題は1枠1番。
JRA過去10年では1枠の3着内率は9.1%と低く、明確なマイナス材料です。
能力は上位ですが、最内枠をどうさばくか。
人気とのバランス次第では面白い存在です。
☆穴馬2頭目 3番 トップチェッカー
続いて3枠3番トップチェッカー。
6月21日の阪神芝1600m新馬戦では中団から抜け出して快勝。
稍重馬場ながら1分37秒1で走り、上がり3Fは34秒3でした。
派手な時計ではありませんが、注目したいのはレースセンス。
陣営からも「長くいい脚を使える」と評価されており、新潟外回りへの適性はありそうです。
さらに最終調整についても、初戦より体の使い方が良くなっているとのコメントが出ています。
北村友一騎手は2024年の新潟2歳Sをトータルクラリティで勝っているのも心強い材料。
3枠という点から評価を少し下げましたが、能力的には上位3頭との差は大きくないでしょう。
☆穴馬3頭目 9番 スイートアリッサム
今回、馬券的に最も面白い穴候補として注目したいのが8枠9番スイートアリッサムです。
まだ未勝利馬ですが、前走の内容には注目。
7月25日の新潟芝1600m新馬戦では8番人気ながら4着。
勝ち馬との差はわずか0秒2で、上がり3Fは32秒8を記録しています。
さらに大和田成調教師によると、前走は追い切りがまだ1~2本欲しい状態だったとのこと。
今回は使われた上積みが期待されています。
そして枠は8枠9番。
過去10年で好走馬が多い外枠を引けたことも大きなプラスです。
未勝利馬なので人気が下がるようなら、3連系ではぜひ押さえておきたい1頭です。
新潟2歳ステークス2026の買い目候補
現段階では⑩インカルナータを中心に考えます。
単勝
⑩インカルナータ
馬連
⑩-⑦
⑩-②
⑩-①
本線は⑩-⑦。
ワイドで狙うなら
⑦-⑨
⑩-⑨
特に⑨スイートアリッサムの人気が低ければ面白そうです。
3連複
⑩-②⑦-①②③⑦⑨
本命⑩から、○⑦と▲②を中心に流す形です。
オッズが想定以上に低い場合は点数を絞るのがおすすめです。
最終結論
2026年新潟2歳ステークスは、まだキャリア1~2戦の2歳馬が中心だけに、能力比較が非常に難しい一戦です。
それでも前走内容、瞬発力、枠順、追い切り、JRAの過去10年データまで総合すると、現段階の結論は以下です。
◎ 10番 インカルナータ
前走上がり33秒2の能力と8枠10番を評価。
○ 7番 トウシンマジック
同じ新潟芝1600mを上がり32秒8で勝っているコース適性を高く評価。
▲ 2番 レッチュベルク
東京マイルで3馬身差。能力だけなら本命級。
☆ 1番 シャンデヴァーグ
最終追い切り高評価。最内枠克服なら勝ち負けまで。
☆ 3番 トップチェッカー
レースセンスと長く使える末脚が魅力。
☆ 9番 スイートアリッサム
前走新潟マイルで上がり32秒8。今回の穴として特に注目。
今年は⑩インカルナータを中心としながらも、同舞台実績のある⑦トウシンマジックと⑨スイートアリッサムを絡めた馬券に妙味があると予想します。
以上が私の相棒チャッピーの予想、続いてライバルAIジェミニの予想がこちら▼
📊 新潟2歳ステークス2026 予想印と見解
新潟芝1600m(外回り)は直線が日本最長の659mあり、道中でペースが緩みやすく、最後の上がり勝負になりやすいのが大きな特徴です。このコース適性を重視し、以下の6頭をピックアップしました。
◎本命:10 インカルナータ(8枠10番)
- 見解: 阪神芝1800mの新馬戦を楽に逃げ切り勝ちし、期待の1番人気想定です。過去10年において、馬主のサンデーレーシングはこのレースを3勝(2017年フロンティア、2018年ケイデンスコール、2023年アスコリピチェーノ)しており、データ上の相性が抜群です。エフフォーリアの初年度産駒らしい切れ味にも注目です。
〇対抗:2 レッチュベルク(2枠2番)
- 見解: 東京芝1600mのデビュー戦では、稍重馬場ながらメンバー唯一の上がり3F33秒台(33.7秒)の末脚で突き抜けました。久保田調教師も追い切り後に「新潟外回りの千六は合うと思う」とコメントしており、陣営の好感触が伺えます。
▲3番手:7 トウシンマジック(7枠7番)
- 見解: 今回と全く同じ舞台である新潟芝1600mの新馬戦に出走し、出遅れながらも上がり3F32.8秒の末脚で差し切りました。今年3月に開業した秋本調教師にとって、重賞初挑戦でのVなるかという点でも注目の1頭です。
🌟 穴馬3頭(☆)のピックアップ
今年は10頭立てと少頭数のため、中位人気想定の馬も含めて末脚やコース適性に光るものがある3頭を穴馬として選出しました。
☆穴馬:1 シャンデヴァーグ(1枠1番)
- 見解: 東京芝1600mの新馬戦を極端なスローペースのなか上がり33.4秒で勝ち上がりました。上位人気想定の1頭ですが、父ロードカナロアは新潟芝1600m全体(2024年以降)において種牡馬2位(3着内率28.9%)の好成績を残しており、馬券の構成上外せない存在です。
☆穴馬:3 トップチェッカー(3枠3番)
- 見解: 阪神芝1600mの新馬戦を稍重馬場で勝利しました。一見上がりのタイム(34.3秒)は遅く見えますが、稍重馬場での相対的な上がりタイムは上位と同等です。昨年の同レースで2着に入ったタイセイボーグと同じインディチャンプ産駒でもあります。
☆穴馬:9 スイートアリッサム(8枠9番)
- 見解: 現在未勝利で前走の新馬戦は4着でしたが、舞台は今回と同じ新潟芝1600m(Aコース)でした。そのレースにおいて上がり32.8秒というメンバー最速級の末脚を使っている点は大きなプラス材料です。勝ち切るデータには乏しいものの、3着候補の穴馬として十分な根拠を持っています。

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