フェブラリースS(2026)予想・ノーザン生産馬

2026年2月22日

東京競馬場11レース

今年最初のG1「フェブラリーステークス」ダート1600m

フェブラリーS2026「出馬表」

1番・オメガギネス、岩田康誠

2番・ハッピーマン、高杉史麒

3番・ブライアンセンス、岩田望来

4番・ペリエール、佐々木大輔

5番・シックスペンス、戸崎圭太

6番・ラムジェット、三浦皇成

7番・ロングラン、荻野極

8番・サクラトゥルージュ、キング

9番・ダブルハートボンド、坂井瑠星

10番・ロードクロンヌ、横山和生

11番・サンライズホーク、松岡正海

12番・コスタノヴァ、ルメール

13番・ナチュラルライズ、横山武史

14番・ウィルソンテソーロ、川田将雅

15番・ペプチドナイル、富田暁

16番・サイモンザナドゥ、池添謙一

フェブラリーS「特徴」

東京ダート1600mは「外枠有利」

JRA唯一の芝スタート、ダート1600mという特殊なコースで、他の競馬場のダートレースとは全く異なる性質を持っている

その証拠に中京でおこなわれるもう一つのダートG1「チャンピオンズカップ」で大敗した馬がフェブラリーSで優勝や好走するケースが頻発

リピーターも多く、同コースの実績は重要

芝で活躍している馬も好走できる

24年2着「ガイアフォース」22年3着「ソダシ」21年2着「エアスピネル」20年1着「モズアスコット」など

ノーザンファーム生産馬

ダブルハートボンド、坂井瑠星

コスタノヴァ、ルメール

シックスペンス、戸崎圭太

3頭出走

ダブルハートボンド(5歳牝)

昨年のチャンピオンズ優勝

逃げた馬がシンガリ負け、2着3着4着は後方からのハイペース、差し有利の展開を2番手3番手から先行し押し切った内容は強い

牝馬でフェブラリーSを制した馬はいない、ダート上手い「坂井瑠星」が歴史を塗り替えるか

8戦7勝2着1回と底を見せていないが、東京コースの経験が無いのは不安材料

想定1番人気

コスタノヴァ(6歳)

昨年の1着馬

東京巧者(6勝2着1回)

東京1600mダート得意の「ルメール」フェブラリーS、優勝「2回」2着「2回」3着「1回」

不安材料・・近走の出遅れ癖がひどい、逆に普通にゲート出たら連覇は濃厚か

シックスペンス(5歳)

芝重賞3勝

(25年中山記念、24年毎日王冠、24年スプリングステークス、すべて芝1800m)

前走「チャンピオンズカップ」11着

スタートからルメールが促すと抑えきれず、逃げ馬に競りかける形の2番手追走、結果ハイペースとなり、逃げたウィリアムバローズが4.5秒差の最下位に大敗するタフなレースで「1.3秒」差の負けは悲観する内容ではない

スピードが要求されるワンターンの東京マイルで見直し

鞍上「戸崎圭太」と初コンビ、名伯楽「国枝調教師」が3月に引退を控え、最後のG1を捧げる勝利となるか

戸崎圭太はフェブラリーS「善戦マン」11戦中7回掲示板(馬券内、25年3着、17年2着、15年3着)

昨年はミッキーファイト(1番人気)と人気馬でも勝ちきれない・・

その他の有力馬

ウィルソンテソーロ(7歳)

前走チャンピオンズカップ2着、ダブルハートボンドにハナ差、差し届かず2年連続の2着

東京1600ダート実績、2勝(1勝クラス、2勝クラス)、24年フェブラリーS「8着」0.9秒差

鞍上「川田将雅」フェブラリーSの成績は7戦0勝、2着1回(23年レッドルゼル)追込

目立った東京実績も無く、想定2番人気はあまり買いたくない

ラムジェット(5歳)

前走チャンピオンズカップ3着(追込)

鋭い末脚が武器も展開の助けが必要

三浦皇成、フェブラリーSの成績は「7戦0勝」3着1回(18年インカンテーション)

ロードクロンヌ(5歳)

前走G3プロキオンS(京都ダ1800m)1着

ダート重賞で安定した成績

不安材料・・東京コース未経験

ペプチドナイル(8歳)

24年同レース優勝(11番人気)、25年4着

安定した先行力でコース適性は高い

鞍上「藤岡佑介」なら先週に続き、引退前の魂の騎乗に期待して買いたかったが・・

富田暁、以前コンビを組んでいた時(23年11月が最後)の様に思い切って逃げるか?

オメガギネス(6歳)

前走G3根岸ステークス4着

東京ダ1600成績(2・0・1・2)3走前のグリーンCC(L)斤量60キロを背負って圧勝、コースの不安はなし

4走前から岩田康誠ジョッキーに乗り代わってから、控えて終いを伸ばす競馬をしているが、元々はポジションを取れる馬で、岩田のおとっつぁんがどんな乗り方をするか楽しみ

24年当レースで1番人気に指示されたほどの実力馬、ここで一発あっても何ら不思議なし

ペリエール(6歳)

前走チャンピオンズカップ10着

東京ダ1600成績(2・1・3・2)24年11月武蔵野ステークス(G3)3着、23年ユニコーンS(G3)1着とコース適性は高い

前々でポジションが取れるのは強みも、有望な若手ジョッキー佐々木大輔がG1でどこまでやれるか

展開予想

枠順確定前

これと言った逃げ馬が不在

ペプチドナイルが思い切って逃げて、ペースはそれほど早くならないと予想すると

後方からは差し届かず

先週の東京ダートのレースを見ても、完全な前残り馬場

強烈な末脚を持つコスタノヴァでも出遅れたら厳しい

ある程度ポジションを取れる馬を選びたいところ

枠順確定後

砂を被らない外枠が欲しかったシックスペンスは3枠5番、この枠なら逃げる選択もありそう

他の逃げ候補、7枠13番ナチュラルライズ、8枠15番ペプチドナイル

ペプチドナイルは陣営から逃げ宣言も飛び出しているようで、8枠から逃げるとなると、前半テン3ハロンのペースはそれなりに早くなりそう

中盤でペースが緩むかどうかが、当レースの最も重要なポイント

砂を被りたくないシックスペンス、チャンピオンズカップでは掛かっていた事もあって、すんなり戸崎がなだめて、ペースが落ち着くか?はちょっと疑問になってきた

好枠を引いた、5枠9番ダブルハートボンドが仮に、フェブラリーSとチャンピオンズCを両方制した「レモンポップ」クラスの怪物だとすると、チャンピオンズカップの時のように、前の馬にプレッシャーを掛け、ペースは緩まずタイトなまま、直線で前にいる馬は一層されるので、逃げ、先行馬には厳しい展開に

枠順を見ると例年通りの差し決着になりそうな予感

そうなると、後方一気の馬たちにもチャンスが出てきます

フェブラリーステークス2026予想

枠順確定前

◎コスタノヴァ

◯シックスペンス

▲オメガギネス

△ペプチドナイル

ノーザン天栄に逆らうべからず

ゲート対策はきっちりやってくるでしょう、終わってみれば結局ルメール

ダブルハートボンドは当レースで結果が全く出せていない牝馬、初コース、スピード勝負に対応出来ず、追走に足を使わされる可能性も有り、で想定1番人気、、なら思い切って消します

枠順確定後

◎12番コスタノヴァ、ルメール

◯6番ラムジェット、三浦皇成

▲1番オメガギネス、岩田康誠

△4番ペリエール、佐々木大輔

正直、人気馬が好枠に入り、狙いたかった穴馬がイマイチな枠番で・・残念

12番コスタノヴァは例え出遅れても挽回できそうな絶好枠

6番ラムジェットはペースが流れるなら、後方一気で最後は突っ込んでくる

1番オメガギネスはフェブラリーSの「死に枠」に入ってしまったが・・イン付きの岩田オヤジがやってくれるはず

4番ペリエール、インで脚ためて前が開けば、豊富な東京ダ経験が生きる

フェブラリーS2026回顧

五分のスタートを切ったコスタノヴァ、ルメール

ラムジェット三浦皇成が1頭出遅れ

内枠を生かして5番シックスペンス戸崎が先手、15番ペプチドナイル富田も外から押して行くも、10番ロードクロンヌ横山和生の出足がよい

砂を被りたくない、シックスペンスが1番手、ロードクロンヌが2番手、ペプチドナイル3番手、無理に先頭に競りかける事無く落ち着いたため、ペースは上がらず前半3ハロン「35.1」は同レースにしては遅い

そのままの隊列で直線へ、シックスペンス、ロードクロンヌ、ペプチドナイルがそれぞれ粘りを見せるも、好位からダブルハートボンド坂井瑠星、さらに外からウィルソンテソーロ、大外からコスタノヴァがゴール前で交し優勝

1着コスタノヴァ(12番)ルメール

スタート五分で勝負あり、一頭だけ抜けた上がり3ハロン「35.2」の切れ味で完勝、東京コース6勝2着1回の巧者ぶりを遺憾なく見せつけた

2着ウィルソンテソーロ(14番)川田将雅

好スタートから、内へ進路を取り、ダブルハートボンドを完全なターゲットにしてレースを進める、川田将雅の完璧な騎乗は見事

3着ダブルハートボンド(9番)坂井瑠星

3、4コーナーは5、6番手の好位から、スピードが上がる勝負どころで、一瞬置いて行かれそうになるも、最後までしぶとく伸び続けた、初東京コースでスピード勝負に戸惑う感じがありながら、負けて強しの内容

4着ブライアンセンス(3番)岩田望来

後方10番手から、内でしっかり脚を溜め、直線、先行馬たちの間が空くと、最後は岩田おやじバリのイン付きで怒涛の追い上げ、唯一1頭上位に迫った。近い将来「イン付きの岩田」の称号を継承する可能性を垣間見せた、岩田未来の見事な騎乗っぷりは、着実にレベルアップをしていると実感

5着オメガギネス(1番)岩田康誠

スタートから予想通りポジションを取りに行き4番手の好位から、4コーナーを回って、前3頭の外に持ち出す完璧な騎乗、伸びきれなかったのは力負けか、ポジションを取りに行ったせいか、いずれにしても枠やペースを考えるとこれ以上ない、乗り方をした岩田おやじはやはり買って悔いなしの名ジョッキー


教訓・・

・フェブラリーステークスは基本的に差し決着、しかし後方一気は厳しい

・人気薄だった4着、5着は両馬とも東京1600mのコース実績があった馬、コース適性は重要

・ダート専門血統が消えつつある現状、1着「ロードカナロア」2着「キタサンブラック」3着「キズナ」

コメント

タイトルとURLをコピーしました